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単板襖

  • 執筆者の写真: コウ英
    コウ英
  • 2024年10月15日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年11月5日

襖芯が

組子とベニヤの薄い板で出来ている

襖の事を、『単板襖』と呼びます。


 この単板襖は、

1950年頃(昭和25年)から製造されて

現在でも中京地域の一部で使われている事も

あります。


作りとしては

組子にベニヤの薄い板を

糊付けして作られていますが

糊の劣化が進むと

剥がれる事があります。


 一度剥がれてしまうと

  基本、襖芯の交換と

  なります。


 現状

  襖紙が貼られている状態で

  襖芯が、『単板襖』なのかは

  判断できないのが実情です。

 

 写真では

  襖紙を全面剥がした状態での単板襖と

  一部襖紙を剥がした状態での単板襖を

  載せています。


 写真の状態では

  襖芯の交換となります。

  交換する襖芯は『単板』ではなく

 『チップボード』を

  使用した『チップ芯』となります


管理 F-18


単板襖


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